鬼の正体がバレた話
明日は節分ですね。
今は家族で鬼役を交代しながら豆まきを楽しんでいるhirayuki家ですが、一昨年まではパパ鬼がやってきて娘たちをビビらせていました。
今回は、一昨年の節分に鬼がパパだとバレた話です。
鬼が家に入ってくるとさすがにバレてしまうので、我が家の鬼は家には入ってきません。家の庭先に立ち、ただ無言でこちらを見ているという、それはそれで怖い鬼なのでした。
まず、我が家に到着した合図として律儀にインターホンを鳴らしてくれます。
インターホンが鳴ったら、さぁ「節分ショー」のはじまりです。
外に出てよく見るとパパだとバレてしまうので、窓を少し開けてそこから覗くようにして鬼の様子をうかがいます。
チラッ
そこには暗闇の中でも「わたくし鬼はここにいますよ」と言わんばかりに、自らを懐中電灯で照らしている鬼の姿が!!!
\セルフ!/
めちゃめちゃ怪しくて、よく見ると笑ける鬼なのですが、娘たちは大パニック!
ちょっと開けた窓からそれはもう真剣に豆をまきます。
豆をまいてもまいても微動だにせず、こちらを見つめる鬼。
シュール!
豆が無くなったちょうど良いタイミングで我が家を後にする、空気を読める鬼が立ち去り、
「怖かったね~」
「退治できてよかったね~」
と豆を食べながら話していると・・・
次女が「さっきのオニ、パパとおんなじジャンバーきてたなぁ」とポツリ。
・・・
・・・
・・・笑
こらえきれずネタバラシをしたのでした。
パパ鬼、お疲れさま!